「日本一の吊橋」
建設プロジェクト。
その実現を支えた、
静岡銀行の取り組み。

歩行者専用として日本一の長さを誇る、三島スカイウォーク。
(正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」)
静岡銀行はこの吊橋の建設プロジェクトに参画し、各金融機関と連携して支援を行いました。
「この土地の魅力を、多くの人に知ってほしい」という地域の人々の思いを支えた、
私たちの取り組みをご紹介します。

プロジェクト紹介

吊橋がつないだものは、地域の人々の壮大な夢。

見渡す限りの青空の下に伸びる、美しい吊橋のシルエット。地上からの高さは70メートル。橋の上に一歩足を踏み出すと、まるで宙を歩くような感覚が押し寄せる。歩行者専用として日本一長い全長400メートルの吊橋が、静岡県三島市に誕生した。
正式名称は、「箱根西麓・三島大吊橋」。三島スカイウォークという愛称で親しまれるこの吊橋の最大の魅力は、ここでしか見ることのできない絶景。富士山の雄大な姿や駿河湾の潮景、伊豆の山並みを360度のパノラマで一望できる。
大規模な吊橋を民間の事業として建設するという、全国でも類を見ないプロジェクト。地域の期待を一身に集めたこの取り組みを地域金融機関としてバックアップしたのが、静岡銀行である。
三島スカイウォークが立地する三島市笹原新田は、自然の景観に恵まれた風光明媚な土地。しかし以前は、景色を十分に楽しめる場所が整備されておらず、その魅力は広く認知されていなかった。そこで始まったのが、地元の新名所となる吊橋の建設計画である。
この美しい景色をたくさんの人に知ってもらうこと。そして、この土地が多くの人で賑わう場所になっていくこと。それは、吊橋構想を掲げた企業が長い間思い描いてきた夢である。その思いに静岡銀行をはじめ各企業や行政機関が共鳴し、プロジェクトが進められていった。

三島の魅力を発信する
「日本一の吊橋」が完成。

このプロジェクトへの全面バックアップを決めた、静岡銀行の想い。それは、地元の発展に貢献することへの使命感である。産業の発展や雇用の創出などの経済的効果もさることながら、「人々の期待」という目に見えないものに応える意味も大きい。
融資を行う上では、事業の採算性を検証し適切なシミュレーションを行うことが重要となる。当初想定していたプロジェクト予算から追加予算が発生したものの、営業店と本部が連携し、追加融資を決めた。地域の事業環境に対する理解や情報収集力が、こうした判断に活かされている。
2015年に完成した“三島スカイウォーク”。世代を超えた多くの来客で賑わい、三島の魅力を発信する新たな観光スポットとして注目を集めている。「自分たちの手で地域の活性化を果たしたい」という人々の大きな夢をつないだ、日本一の吊橋建設プロジェクト。その実現に静岡銀行が果たした足跡は、確かな形でこの場所に刻まれている。